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2010年05月13日 13:16

L.村山幹男がタイからのYCE生を受け入ました。

4月4日(日)～13日(火)の10日間、L.村山はタイからのYCE生(ﾅﾝﾅﾘﾝ･ﾛﾌﾞｰﾝさん 16才)を受け入れました。村山家では家族全員で温かく彼女を迎え、日本の暮らしと新潟の良さを知ってもらおうとするYCEの目的を十分に果たして頂いたことにクラブとして深く感謝するところです。

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「今度は、タイで会いましょう」　L.村山幹男
　この度は縁があって、ﾀｲ･ﾊﾞﾝｺｸよりのＹＣＥ生ﾅﾝﾅﾘﾝ･ﾛﾌﾞｰﾝさん 愛称・モーンちやん16歳を我が家に受け入れることになりました。
　言葉の問題、食事のこと生活習慣の違い等々心配事が沢山ありましたが、寒い新潟で風邪も引かずケガもなく、無事帰国させることが出来ホッとしているところです。
　来日を機会に、日本古来の伝統文化に少しでも触れることが出来たらよいのだがとか、同年代の高校生と何か交流が出来ないものかとか、色々考え、計画を立てておりましたが本人とも相談しながら、次のようなことを体験させることが出来ました。
　１．小原流の花道の体験
　２．東京学館新潟高等学校書道部への一日体験入部
　３．スポーツ少年団との交流（小学生バレーボール少年団）
　そして、４月10日に開催されました333－A地区年次大会にも参加し、当クラブ会長とバナーの交換をしてクラブ員と交流、又当日募金活動をしていた地元レオクラブ員とも交流を深めることが出来ました。
　その他、滞在中に、私共家族とｻﾝﾄﾋﾟｱﾜｰﾙﾄﾞ（遊園地）に行ったり、瓢湖で白鳥を見たり、五頭温泉で足湯に入ったりしチョッピリ温泉気分にも浸かってきました。
　女子高校生とジャスコでのショッピングも、とても楽しかったようです。
　４月13日の最後の日には、ようやく開き始めた桜の花を見に、近くの「じゆんさい池企園」に行き、日本の花、桜を観ることが出来ました。
　生活習慣の違いでは、洋服など買った物は一度必ず洗ってから使用する。毎朝、毎晩シャワーをするが、バスタブには絶対入らない。自分のバッグや大事な物は、他人には絶対預けない。食べ物では、納豆や刺身が好きで有り、特にわさびをたっぷりつけて食べる回転寿司は最高に気に入ったようでした。片言の英語の会話でしたが、パソコンという文明の利器を借りながら楽しく過ごした日々でした。
　今度は私達がタイに行くことを約束し、東京へ送り出しました。
　Ms.NANNALIN　コープクンカップ（タイ語でありがとう）

左・東京学館新潟高等学校書道部への一日体験入部、中・小原流の花道の体験、
右・L.伊藤のみつばち保育園訪問

左・スポーツ少年団との交流（小学生バレーボール少年団）、
右・地区年次大会でレオクラブ員と交流

左・日本の回転寿司が大好き、中・お孫さんに算数を教える、
右・遊園地で遊ぶ

村山ご夫妻には、大変ご苦労をおかけいたしました。ありがとうございました。